車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2011.05.18 Wed
 暇を見て仕上るつもりのミラココア、代車不足で急遽、修理する事になりました。ノンビリやるわけにもいかず、無理やり隙間に詰め込んでの突貫作業開始です

 ミラココア  ミラココア 左損傷

 数ヶ月前に買い上げた事故現状車です。懇意の営業さんから情報を頂き、整備工場さんを訪問。その場でパット見しての指値。そのまま譲り受けました。左側面から突っ込まれて、フロントドアとリヤドアは大破です。センターピラー下部とロッカーパネルも取替修理になるでしょう。センターフロアの損傷も間違いないですが、前後ドアとも開放はスムーズです。ロッカーパネル最下部のラインも残ってますし、車両各部のチリの狂いも、気になるほどではありません。大した事故とは思えず、気張って高値を付けましたところが修理を始めてみますと

 ミラココア 左ピラー  ミラココア フロア 1

 ミラココア フロア 2  ミラココア フロア 3 ウム

 センターフロア左側の損傷は予想以上です。その割に、ロッカーパネルやセンターピラー部の潰れは激しくありませんひと昔前、新衝突安全ボデー前の車両でしたら、これだけフロアに損傷があれば、ロッカーパネルはV字状に折れながら、車両内部に向かい押し下げられてます。損傷波及のイメージとしては、左センターピラー下部に車両内側下向きのブラックホールが発生し、そこに向かい引っ張られていくような感じです。左フロントフェンダ先端、左クォータ後端は左外方向に開き、右センターピラー部の隙間は拡がりますから、俗に言うバナナ損傷の状態が発生します。経験からいきますと、車両各部の建て付けの狂いは、もっと激しい筈ですが …

 ミラココア 左後ろチリ  ミラココア 右後ろチリ  バックドア部、左右の写真

 僅かに、左右差0.5ミリ弱ですか。左クォーターパネル後端部が左外側に動いています。外観で目視判断できる波及の痕跡は、ここくらいかな。5~6年前の車と比べても、損傷の出方に差があります。設計が新しい車ほど、診断が難しくなってきました。


 

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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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