車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2011.01.19 Wed
 今年は休み明け早々からレッドゾーン突入て感じでヒートアップです。正月気分は30分、持ちませんでした。何年も、こんな感じで過ごしてますと、リペゾウは一年中、仕事だけしてると思われているようです。 まぁ確かに、仕事が頭から離れる日は少ないですが、合間をぬって探索してます。目新しい物太好きな性格もありますが、他業種を見ると商売そのものを考えさせられ、刺激を受ける事が多々あります。業種に関係なく商売の基本は同じ。特にサービス業は何処に行っても考えさせられる事ばかりで…

 正月に両親を連れ温泉です。故人ですが日本を代表するO画伯、ゆかりの宿という事で期待して向かいました「当宿自慢の特別室です」と案内され、入ってビックリ確かに作りは凝っています。窓からの眺めも良い。でも壁紙の端が一部、浮き上がってます。襖の縁も傷だらけだし、他にも リペゾウなら休日出勤して直しときます。致命的ではないが、これが本当に特別室かな?建築当時は立派だったろうに。ローマの遺跡と命名しました。

 夕食は、もっと凄かった。女将が横に付き「この順番で食べないと駄目です。美味しくありません。お刺身は最後にしてください」と指導します。でも、お刺身の下に氷も敷いてありませんから不味い気がします。この女将、早く他の席に行かないかなと思いましたが、動きません。ピッタリと横に付き、とうとう人の箸を取り上げ、海老の身の取り出し方まで指導し始めました

 やっと居なくなりホッそしたら入れ替わりに若女将が来まして「この料理は他では食べられない」と自慢し始めました…リペゾウは海の近くで生まれ育っています。身内に魚屋も居ます。この程度ならと思いましたが、反撃が怖そうなので我慢ですもてなされるのは疲れますお金を払っていても気を使ってしまう。損な性分だなぁ …

 宿のあちらこちらにO画伯の息吹が感じられます。ファンにとっては、これだけで満足でしょう。生前は相当に親しかったと思われます。女将の気位の高さも、この辺りから来ているのか。しかし一つ大きな勘違いをしています。O画伯のような方の感受性は、リペゾウのような一般人と違います。昔、デュシャンという画家がニューヨークの展覧会で、陶製の便器に[泉]と名付け発表しようとし、美術史に残る話題となりました。

 デュシャン 泉  美術館のど真ん中にこれありえないギャップが痛快で面白いです

 教養が根底に潜む非条理とでも言いましょうか、ビートたけし先生なんかにも通じるものを感じます。普通の人が思わず顔を背けてしまう臭いフナ寿司を、「なんて旨いんだ」と頭からバリバリと喰らう様な感受性。これが無かったら、現代美術界で一角の男には成れなかった筈。こういう方は滅多に居ません。しかし商売は普通の人を相手に考えるべきです。
 今日は纏りも無いまま何となく書き始めましたが、書いているうちに乗ってきました。サービス業で、もてなすという事について考えてみます。このテーマで次週も続けます
 


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テーマ:ひとりごと - ジャンル:ライフ
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