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車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2019.01.23 Wed
 静車協会員限定で、ミッチェル講習会(初級編)を開催しました。その時の資料から抜粋します。

例題②
H25年式 30プリウス カラー070(3Cパール)
左フロントドア・左リヤドアを新品パネル取替、左クォーターパネル鈑金(下処理面積8d)、左フロントフェンダをボカシ塗装

30プリウス 左側面修理

自研指数による塗装明細 (水性塗料、レート¥6000-、材料代割合15.0%で算出)
左フロントドアパネル取替          (2.10)     ¥12600-
左リヤドアパネル取替            (1.90)     ¥11400-
左クォータパネル修理(1/2)           (2.20)     ¥13200-
ブース加算                  (0.00)     ¥0-
加算基礎数値                 (5.30)      ¥31800-
防錆ワックス(3枚)             (0.30)     ¥1800-
塗装工賃計                         ¥70800-
塗装材料代計                        ¥10620--
塗装代総合計                        ¥81420-

 ミッチェル工数を使用して、同条件での塗装料金を算出します。
塗装工数簡易計算表 30プリウス 
 塗り枚数が増えると、余計な手間も掛かるし気も使います。クレームが付く危険度も高まります。職人目線では、計算表の各数値は納得できます。小さな作業が積み重なっていくと、6千円のレート設定でも、それなりにボリューム感のある数字が出てきます。顧客への説明も、実際におこなった作業を順番に喋るだけです。ミッチェルの方が分かり易くて簡単です。

 ミッチェルと自研指数、双方の数値差には探求心をくすぐられます。どちらも真面目に数値作成したはずです。作成過程での意図的な誤魔化しも無かったはずです。同一作業の数値計測で、これほど大きな差が出てしまうのは何故か。ミッチェル日本語版では、作業に対する考え方の違いと書いてありますが、どう違うのか。遊んでる時間まで工数に含むわけないし、準備時間や余裕時間に対する考え方が違うくらいでは、これほど大きな差は出ないはずです。失礼を承知で言わせてもらえば、何も分かっていないのか、それとも意図的にはぐらかすつもりかのどちらかです。

 リペゾウも数ヵ月ひたすら考え続けて、ようやく全容が掴めてきました。本来はミッチェルと自研指数は、もっと近い数値になるはずだったと想像しています。双方の根本的な違いは何か、数値差が発生する問題の核心は何処か、全てが自分なりに消化できるようになってきました。この部分は面白いが、やたらには喋れない。禁断の領域です。どの角度から叩かれても反論できるように、更なる思考の熟成が必要です。

( ^ω^)・・・続く

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