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車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2018.09.12 Wed
 テニスの全米オープンで、大阪選手が優勝しました。中継を見ていた沢松さんが( ;∀;)、その気持ち、凄く分かります。自分が初めてラケットを握った40年前に、憧れていた日本人選手の世界ランキングを調べたら、200位前後だった記憶があります。世界とのレベル差が大きかった時代を記憶してるだけに、テニスファンの1人として格別の思いがあります。

 トップクラスは幼少期から、凄まじい量の打ちこみをしています。上に行くには才能が必要だけど、絶対的な練習量も必要になります。自分はセンス無かったけど、練習は人一倍やりました。1回3時間を週5回.。丸1年も継続すると、ラケットにボールが載る感覚が掴めるようになりました。単純にボールを打ち返しているように見えますが、自分の感覚の中では、飛んできたボールを受けて押し返しています。押し返しながらラケットを上に抜けばスピンで、下に抜けばスライスです。たぶんゴルフでも上級者は、クラブヘッドにボールを載せている感覚があるはずです。

 暫く前の記事で、こんなのがありました。 徒弟制度が必要かという内容の記事です。diamond.jp/articles/-/178542

 読ませていただいての感想ですが、職人の世界が分かっていません。理屈抜きで、ひたすら叩いたりパテ研ぎしたりする中でしか、掴めない世界があります。半端ない量の仕事をこなしていくと、ある日突然これで良いと、自分なりに納得できる瞬間があります。その時に、一気に技術レベルが上がります。それの繰り返しです。サラリーマン的に常に定時で帰っていく人だと、絶対的な経験値が足りないので、この領域には普通は入れません。

 ブラックと断定されてしまいますから、経営者としては強制できません。そこそこレベルの技術者で満足ならかまいませんが、職人として生きていくなら、寝食を忘れるくらいに集中する時間が、少なくとも3年は必要です。昔は理屈抜きで、それができる環境がありました。弊害も現実にありましたから、昔に戻せとは言いません。でも行き過ぎて、逆に窮屈な感じがしています。今の日本では、本人が自発的にやるしかありません。

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