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車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2017.12.13 Wed
 東・中・西、3会場で行われた静車協・高度化車体整備技能講習会.。午後の座学講習で合計6回、50分づつ話をさせてもらいました。最初の中部会場では考えが纏まっておらず、ぶっつけ本番に近い状態で話しました。回数を重ねるごとに考えが纏まってきて、6回目で満足できる内容となりました。講習時間の2割強を、組合活動について割きました。

 講習のテーマが「技能講習会の意義について」ですから、受講者の皆さんに、日車協連の進める高度化車体整備技能講習への理解と、優良車体整備事業者制度への参加を呼びかけなければいけません。自分自身が納得していない状態では、言葉が空疎になります。頭の中を整理し、他人に喋る前に自分自身を納得させる必要がありました。事前に改めて、組合活動について考えました。

 仕事の合間に考えるうちに、自社の収益活動と組合活動との関りや距離感が掴め、肩の凝りない範囲で活動していける心境となりました。6回目の座学講習で組合活動に関して語った部分だけを、そのまま掲載します。もともと原稿は無く、思いつくままに喋っています。思い出しながら書いていきますので、当日に話した内容と細部は違うかもしれません。大筋は合っている筈です。では始めます。


 もともと組合というのは、個々の事業所では解決できないような問題、業界全体に関わるような大きな問題に取り組んでいくという役割があります。今、業界は逆流の中にあります。前に進みたいのに、後ろに押し流されていく。そのような時だからこそ、背中を押してくれる追い風が欲しいわけです。

 風を吹かせるのは、個々では無理です。日車協という組織全体に国交省を絡めることができれば、もしかしたら可能かもしれない。でも思惑どおりに風が吹いたとしても、その風を受け止めるための帆は、皆さんが自分の力で準備して張らなければいけません。組合はボランティア団体ではありませんから、そこまでの面倒はみません。

 私も皆さんも、頭の中は自分のことで精一杯です。だから最初に考えることは、自分の会社の損得です。各自が自分の会社の収益を上げるために頑張っています。但し、てんでに各自が頑張っていく中で、組合員としての方向性だけは合わせます。

 これだけ車の構造が変わってくると、今後新規の設備投資をしない。新規の教育投資もしない。そのような考え方ではやっていけないことは、皆さんも分かっています。お金は掛けたくないけど、必要最低限の設備投資と社員に対する継続的な教育投資をせざるをえない。この場に居る全員が分かっています。

 ならば、その最低限の投資をおこなう時、この7つの基準(優良車体整備事業者制度の申請基準)に沿った投資を考えていきます。これが、組合員としての方向性を合わせるということです。全員が同じ方向を向いて進むことが重要です。進む速さは、会員個々の判断に任せます。7つの基準を1年で達成できる方もいれば、5年掛けて達成できない方もでてきます。組合としては、それでけっこうです。

続く
 
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