車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2017.03.01 Wed
先月の21日から22日にかけて、日車協連の主催する【高度化車体整備技能講習講師研修会】に参加してきました。これは来年度より始まる車体整備士再教育制度の一環で、各県単組から推薦された車体整備士資格保有者を対象に、再教育担当講師を養成するというものです。

 静岡車協からは5名が参加し、あいおいニッセイ同和自動車研究所さんのご協力を受け、みっちりと勉強してきました。体験講習と銘打つに相応しく、講習の9割は実作業です。各メーカー先進のASVが教材で、実践的で実のある研修会でした。短時間に与えられた情報量が多過ぎて、まったく整理がついておりませんが、車業界は大変な時代に入ったというのが率直な感想です。理事会提出用の報告書作りを兼ねて、差し障りの無い範囲で、研修内容の一部をアップしていきます。

 研修はASVの運転体験から始まりました。50プリウスを筆頭に、各メーカーのASVを乗り比べます。ACC(車間距離制御システム)・レーンキープアシスト・自動ブレーキ等を、各参加者が体験試乗していきます。

 ACC.jpg

 上記写真は三菱アウトランダーでACCとレーンキープアシストを作動させ、50プリウスを追随走行しているところです。先導車の加減速に合わせて、自動的に加速や減速がおこなわれます。先導車が停止すると、アウトランダーも自動ブレーキをかけて停止します。運転者のペダル操作は不要です。また追随中にレーンをはみ出すとアラームが鳴り、元に戻す方向にハンドルがアシストされます。

 車に身を任せる形になりますので、初めはかなり怖いです。体験していくうちに、運転が楽な側面があることも分かってきます。高速道路等の一定条件下での使用が前提ですが、自分の車で慣れてくれば、一般道でもシステムを使用すると思います。システムを過信するのは危険ですが、たぶん慣れてくると信用してしまいます。慣れて油断した瞬間に想定外の出来事があればそんなことを考えていくと、これは必要かな??

 現段階でのシステムは発展途上にあって未完成で、事故が起きた時は運転者の責任です。でも衝突2秒前にアラームが鳴って、いきなりバトンタッチされてもなぁ現状では自動運転というよりも、あくまで運転支援と考えるべきです。運転中に居眠りしてしまったけど、これが付いていたお蔭で助かったというような使い方がベストになります。通常は、システムが搭載されていないと思って運転する頼りきるのは、かなりヤバイです。

続く


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