車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2016.11.23 Wed
 アジャスターさんに、現状確認してもらいます。原因は新品部品の個体差にある事は明白ですが、部品を差し替えても、必ず直るとは思えません。このドアを調整して対処しますが、余分に工賃が掛かる事を説明します。作業写真を提出していく事で、追加作業の了解を得ました。

 追加作業の内容ですが、先ず助手席側ドアを取外します。ロアヒンジ取付部に力を加え、内側に押込む方向に、微妙に角度を変えます。ドア下側が押込まれた分だけ、ドア上側が開きます。ドアサッシ上部の抵抗は、これで緩和される筈です。

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 外したドアを再度組み付けたところ、問題無く、滑り込む様に締まりましたでも、これで終わりじゃないです。助手席側ドアの調整は終わりですが、ドア前後のパネル、左フロントフェンダーと左リヤドアとの隙間に狂いが生じてています。中央のパネル位置を動かしたから、狂うのも当然です。前後パネルを脱着して、全体のバランスが崩れないように少しづつ位置をずらし、チリを調整し直しました。かなりの追加料金となりましたので、話し合って協定しました。

 似た様な経験をした同業者は多かろうと思います。自分の作業に問題無ければ、余分に作業した分は、誰かに請求するしかありません。請求先が部品供給メーカーになるのか損保になるのか、或はエンドユーザーになるのかはケースバイケースですが、自分の責任以上の事は、背負い込まないべきです。若い頃は全て自分の責任と思い、ボランティアで夜中まで残業したりしました。でもそれは違うだろうと、現在は思えるようになりました。

 話題を変えます。このドアの塗装は、スクラッチシールドです。作業を嫌がる塗装屋さんが多いですが、この塗装は難しくありません。上手く塗装するコツは、塗料メーカーの推奨値よりも、希釈率を上げる事です。粘度が高いので、その方がコントロールし易いです。試してください。殆どブツも無く、我ながら上手く吹けたので、記念撮影です。この顔を見かけたら、声をかけてください

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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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