車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2016.11.16 Wed
 おろしたての国産高級車の助手席側ドア交換を行いました。まず新品部品を仮合わせして、建付けをチェック。周辺パネルとのチリも問題無いので、取外して裏表を塗装。塗装後に再度取り付けて微調整。続けて元のドアから、付属品を全て移植。完成間近の最終チェックで、問題発見です。運転席側と比べて、何故かドアの締まりが悪い

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 ドアを軽く開けた状態から、指先で軽く押します。運転席側ドアは滑り込む様に締まりますが、助手席側ドアは駄目です。最後の瞬間に抵抗があるみたいで、半開きの状態で止まります。最後まで手を添えていれば、問題無く締まります。許容範囲とも言えますが、どうしようかなぁ?仕上りレベルへの要求も厳しそうだしなんとかしないと、納車できない先ず原因を探求します。左右のドアを見比べているうちに、微妙な違いに気づきました。これだ!

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 写真だと分かり辛いですが、ドアサッシ上部前後の角度が違います。内側への倒れ込み角度が、左側後部の方が、微妙に大きいです。ドア本体にサッシ部分を溶接してある構造です。後ろ側の溶接角度が僅かにずれていて、この部分のウェザーストリップゴムが抵抗となっています。サッシ後部の角度を矯正すれば、滑り込む様に締まると推測されます。 

 原因は分かりましたが、修復作業が問題です。鉄製ドアなら簡単ですが、アルミ製です。反発力が強く、捩じったくらいでは、角度調整できません。車両保険での修理ですから、先ず損保さんに電話して、担当アジャスターさんに来てもらいました。

 続く



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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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