車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2016.07.13 Wed
 このタイプの損傷は、床式修正機が得意とするところです。補助固定を併用します。右クォーターパネルを切って右リヤサイドメンバーを直に掴めば、修正作業は簡単です。高さを取った状態で後方に引きながら、右方向にスライドさせるだけで、あっという間に終わります。今回は右クォータパネルと右ホイールハウスを生かすのが前提なので、作業を何段階にも分け、ちまちまと寸法出しを行いました。

 no-to  大破車修正 (11) no-to  大破車修正 (12)

 修正して寸法がでたら、リヤフロアと右リヤサイドメンバーを粗切りします。床が無いと、けっこう間抜けて見えます

 no-to  大破車修正 (14) no-to  大破車修正 (15)  

 補給部品の溶接前の写真ですが、右リヤメンバーと右リヤサイドメンバー(黒色)の板厚の差が分かりますかね。全く違います。2乗に比例しますから、強度差は倍くらいありそうです。普通の車は全て、車両の前後端部の強度を意図的に下げてあります。フレームの板厚も薄くして、簡単に潰れるように設計しています。衝撃を、潰れながら吸収します。車両中央部の人が乗るセーフティゾーンは強度を高めて、事故時の生存空間を確保します。上手く作ってあります

 no-to  大破車修正 (13) 

 続く

 
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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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