車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2016.07.06 Wed
 ゴールデンウイーク前後で、大破車ばかり入庫しました。順番に修理していますが、作業量があって捗りません。こいつも作業に掛かる前に、1ヵ月以上経っていましたなんとか2ヶ月以内で終わらせました。荒引きして、無理やりバックドアを開けた段階での写真です。

 no-to  大破車修正 (3) no-to  大破車修正 (4) 

 no-to  大破車修正 (6) no-to  大破車修正 (5) 

 このくらい気持ちよく潰れると、歪みはセンタフロアまで到達します。リヤシートを外すと、案の定でした。

 no-to  大破車修正 (7) no-to  大破車修正 (10)  

 右クォータパネルの下半分は、リヤドア内側に潜り込んでます。逆に左クォータパネルは、リヤドアとの隙間が広がっています。

 no-to  大破車修正 (1) 

 no-to  大破車修正 (2) 

 単純で分かり易い損傷です。車両後部右側から、5時方向に押し込まれています。右リヤサイドメンバーが前方に潰れながら、左側に倒れ込んでいます。後端は仮想基準より下がり、右リヤメンバ―との溶接付近では押し上げています。右リヤサイドメンバーの変形に引っ張られる形で、右ホイールハウスや右クォーターパネルに損傷が発生しています。左リヤメンバーは、右と相対で考えます。

 修正前の損傷イメージの作り方は、入力点から入力方向に抜けた力が、車体を一周して、また入力点に戻ると考えます。左クォーターパネルは、右側の入力点に引っ張られますから、左リヤドアとの隙間が広がります。リヤパネルとリヤフロア及び右リヤサイドメンバーの損傷は酷いので、最初から交換前提で作業に入ります。左右クォーターパネルは修正です。正しく骨格修正すれば、外板パネルのチリは正常に戻ります。クォーターパネルの塗装も必要ありません。

続く


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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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