車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2016.06.08 Wed
 数年前から、静車協の企画委員長なる役を仰せつかっています。各支部から選出された委員と共に、組合の方向性と具体的活動に対する提案を纏め、理事会に提出します。提出案を叩き台に討論して、賛否を取って事業内容が決まり、研修等が実行されます。例年なら今年度の研修計画は、既にできあがっている時期ですが、今年は未だ白紙状態です。

 延び延びとなったのには、理由があります。ここ数年の日車協連内部の役員人事の混乱が、昨年秋に納まって、新会長が選出されました。同時に「見える化」という、具体的な事業内容が打ち出されました。静車協内にも様々な意見がありますが、従来と比べると、方向性が格段に分かり易いです。静岡は独自路線の方針でしたが、今後は日車協連に合わせた事業活動を進めていく事で、静車協理事会内でのコンセンサスが得られています。

 新会長さんにも、お会いできて、「見える化」 も含めた日車協連の目指す方向性についても、概ね把握できました。7月初旬に企画委員会が開催されますので、そこで一気に、今年度の具体的な事業計画を決めます。委員長として考えを纏めておかなければいけない立場ですが、 現場作業しながら自社経営もしてだと、落ち着いて思考する時間が取れません。ブログを書きながら、考えを纏めていきます。関係者以外は退屈と思いますが、ご容赦ください。

 先ずは、日車協連の進める「見える化」について整理します。「見える化」は、2つの要素で構成されます。高度化車体整備作業に対応可能な設備を導入した事業所と、高度化作業に対応できる技術者です。立派な設備だけ揃えても駄目だし、優秀な技術者だけ揃えても駄目です。事業規模の大小に関わらず、高度化対応設備と高度化対応作業者の両方を揃える事が求められます。設備導入が困難な事業所に対しては、協業制等を視野に検討している様子です。

 高度化車体整備作業というと、通常の鈑金塗装作業と違う特別な作業と感じますが、そうでもありません。高年式車の修理を行う場合は、かなりの頻度で高度化車体整備作業が含まれます。バンパ脱着作業一つとっても、何も考えずに外したら、後で苦労します。ここ10年間で、車は凄まじい勢いで変わりました。昔ながらの経験や勘だけでは、もう難しくて触れないです。既に大変な時代に入っています

続く


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