車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

未分類ご挨拶作業実例業界近況プライベート作業実例 塗装工場経営思考
2015.01.14 Wed
 当時のA社長の営業力は、過去に出合った誰と比べても、明らかに突出していました。営業職未経験のリペゾウにとって、A社長の考え方や発想、ものの見方は、新鮮そのものでした。密に自分の師匠に格上げし、営業の基本的な考え方や行動の仕方を、雑談の中から、学び始めました。A社長を生きた教材として捉え、真似できそうな部分から真似しました。誰でもそうですが、最初はコピーから入ります。

 現場一筋で生きてきた職人にありがちですが、リペゾウも、営業を小馬鹿にしていました。営業マンは、間に入ってピンハネする人実際に稼いでいるのは、手を動かしている俺たち現場まことに失礼ですが、そんな考えしかなかったですレベルの低い営業ばかり見ていれば、そう感じるのも無理ないと思います。トップクラスは違います。間に入る事で、エンドユーザーに代わっての品質管理を行い、場合によっては保証までする覚悟もあります。ですから売価は高いです。適正価格の追求には貪欲ですが、意味無く値引くという発想もありません。

 教えで強く残っているのは、「あいつは、用がある時しか来ないと言われたら、営業としては終りだ。」という言葉です。この言葉は深く、営業の本質を現しています。車検だから或は事故ったから来てくれと言われれば、誰でも行きます。でもその時しか伺わないとしたら、あいつは自分が儲かる時しか来ないという発想に繋がります。となると、用がある時に来てくれるなら、誰でもいいわけです。あなたに来てもらいたいと言われなければ、営業としての価値は薄いです。

 あなたに来てもらいたいと言われる為には、一見無駄と思われる時間も必要になります。近くを通ったから、顔を覘きに寄りました。お元気ですか?という類の時間が信者を作り、顧客の買いたい物を売るというレベルから、自分の売りたい物を提案し買ってもらうという、営業として理想的なレベルへの道を開きます。リペゾウの本質は現場職人ですから、仕事があれば現場に居ます。でも暇になって手が空いたら、外に出ていきます。

 全国的に仕事量が減少し、暇だと聞きます。営業に出かけられるチャンスじゃないですか。工場の清掃や機器の整備は、他の人に任せましょう。内に籠っていても、何も生まれません。仕事は、外に溢れています。色々な人に会いましょう。営業の仕方が分からないと言う人もいるでしょうが、心配無いです。行動していれば、自然に効率的な方法が身に付きます。嫌な思いもしますが、それも経験です。

 ホームページから始まる入庫誘導の仕組み作りを整備し、継続的な営業活動を行えば、大概の工場は、必要充分な仕事量を集められる筈です。関連業種に頼る必要は無く、自動車鈑金塗装業としての、真の意味の自立を実現できます。営業に近道はないし、ゲームの攻略本みたいなものもありません。先ずは無理のない範囲での継続的な行動をして、それから営業効率について考えます。

 動きだせない人ほど、できない理由も含め、様々な事を考えます。命取られる訳でもないし、考えてる間に先ず行動です。零細企業のトップは、自社の最高の営業マンであるべきです。

 

FC2ブログランキング参加中ポッチィしてください。よろしくお願いします

   

 自社の強みや弱み、特徴、そして何を売りたいのか?この様な事を明確に把握できてない状態で、営業活動などできません。漠然としたイメージしかなくて、自らの言葉で語れない社長さんが多いです。それでは商品が良くても、ろくに売れません。

 ホームページ作成時には、このような部分を掘り下げていきます。深く深く掘り下げて、自分の人生そのものまで見つめ直します。だからこそ、個性が反映されるホームページができあがり、結果として集客にも繋がります。単純に集客を狙ってアクセス数を集めても、費用対効果は薄いです。最小限の費用と労力で、如何にして最大限の効果を発するかです。
 
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://bwalpha.blog122.fc2.com/tb.php/272-8ad08c9a
Template by まるぼろらいと