車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2014.03.19 Wed
  珍しい事態に遭遇しました。法人顧客の担当課長さんから、「停車中の社用車が追突された。」との電話です。即行でお伺いして、現車を確認。リヤバンパの変形と、トランクの軽い凹みです。既に加害者側の会社から、修理見積を出してもらいたいとの連絡が入っているとの話。その場で写真撮影し、10万ちょっとの見積書を作成。事故の翌日には、加害者側の会社に届く様に手配しました。

 ところが、数日が過ぎても音沙汰なし。変だなと思っていたら、課長さんから電話です。「相手の会社が倒産したみたい。」清算を任されている弁護士から連絡が入ったが、修理代を貰えるかは不明との話しです。当面は様子見で、未修理のまま使用する事になりました。当てられ損になりそうな予感です。事故った日は通常営業していて、見積書が届いた日に倒産した様子ですが、このパターンは初体験です。

 長年この商売をしていますと、信じ難い光景に遭遇します。最も記憶に残っているのは、15年くらい前のMさん。仕事帰りの信号待ちで、脇見運転の後続車両が追突。事故直後に連絡を受けて、現場に急行しました。愛車は大破ですが、修理可能な状態。Mさんに怪我が無いのが、何よりでした。警察の現場検証も終了し、加害者のYさんと話しました。自分の非を認め、平謝りの状態です。Mさんも可哀そうに思ったのでしょうか、「車を直してくれたらいいよ。」との言葉です。夜も遅いので、当日は、そのまま解散です。

 翌日になって見積をしてから、Yさんに電話しました。最初から変だなと思いましたが、まるで別人と話をしているみたいです。損害状態と概算の修理金額を説明したところ、先ず最初に言われたのは、「任意保険は入ってなかった。」「俺も、自分の車を直さなければいけない。他人の車の修理に、払う金は無い」「おまえは滅茶苦茶な見積をして、俺からボッタくろうとしているな。」とりあえず電話を切って、Mさんに来てもらいました。電話での対応を説明したら、「そんな人が居るわけ無いじゃん。」と信じてもらえません。その場でYさんに電話をして、Mさんに代わってもらいました。そのまま喧嘩MAXで盛り上がりました。

 任意保険の加入率は70%ちょっと。路上で見かける車の、10台に3台は未保険車です。月々数千円の掛け金を払えない人達が、車を運転しています。これは危険です。リペゾウも年に1回くらいのペースで、こういう方々と、嫌でも関わります。初対面の方から、「毎月1万円づつ返済したいです。」と言われも困ります。完済するのは何年後になるのか。車両使用者への、対人・対物の任意保険加入を、法律で義務付けしてもらいたいです。このブログを読んでる方々には、不愉快な思いをしない為にも、車対車で充分ですから、車両保険への加入をお勧めします。



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