車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2014.02.05 Wed
 昨年末から入庫が集中し続け、バタバタした状態が続きます。現場を6時終了してから、事務処理で9時過ぎの毎日顧客に連絡を取ったり部品発注したりと、順次に処理していきますが、最も時間を取られるのが見積書作成。入庫の当日中には事前見積書を作成し、顧客に連絡するのがマイルール。中破以上が集中した日は、時間との勝負。保険対応の小破ですと、入庫から1~2日で協定。中破なら、10日前後での協定が通常です。

 先日、アジャスターさんから、気になる話を聞きました。立ち合いでの訪問時に、事前見積書を提出する工場は、10軒のうち2軒もないと正直な話、これには驚きました。地域的なものかもしれませんが、静岡県東部に関しては、そのような状況が現実らしいです。全く作らないのか、作っても提出しないのかは定かではありませんが、これは大きな問題です。

 生活者に対するサービスを提供していく中で、サービスの内容等についての事前説明を行なう義務が発生します。「こういう作業が必要で、このくらいの費用は掛かります。」「内部に損傷が波及していれば、更に費用が上昇します。」「この作業が必要な為、修理後の車両評価は下がります。」というような事前説明を、作業着工前にする必要があります。これは保険対応で修理するとかしないとかとは、全く別の次元の話しになります。

 顧客目線で考えると、事故は、車を買換えるチャンスとも言えます。「修理費が40万なら修理するけど、50万も掛かるなら買い換えようか。」こんな風に考える方も多いです。判断基準が不明の状態では、顧客の選択の権利を奪う結果になります。実際に昨年も、知人から相談を受けました。加害者の知り合いの工場に車を預けて見積依頼しといたら、ご本人に連絡無いまま修理されてしまった損保担当者から「判を押してください。」との連絡が入ってるが、押したくないとの話し。そんなに修理費が掛かるなら、買換えたかったと言います。某工場が大口の代理店でもありますから、損保さんも、扱いが大変だったと思います。

 保険対応か自腹修理かを問わずに、事前に見積書を提出して、修理内容についての説明をする。着工したら、途中経過等の報告を入れる。別に自慢するつもりは無いですが、リペゾウの場合は、殆ど無意識で行なっています。ショートメール等を使用して、要所要所で連絡を入れていきます。現場作業しながらメールしたりしてますので、忙しないと感じる時も多々あります。でも、客商売でサービス業に従事しています。こういう事は当然だし、やりたくない方は転職を考えた方が良かろうかと思いますが。


 
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