車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2013.09.11 Wed
 先週のMSN産経ニュースです。衝撃的な記事で、鈑金塗装業界への今後の影響も大きいだろうと思われます。記事の表題は「スマホ侵入2分、プリウス勝手に急加速…航空機も乗っ取るハッカー“魔の手”の衝撃」 先ずは下記サイトにアクセスし、記事を読んでください。

http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/130901/wec13090112000001-n1.htm

 かなり前から、車は走るコンピューターと言われる時代に入りました。CPUが数十個単位で搭載されている車両は、もう珍しくない状況です。車両全体がコンピューターで制御されていて、アクセルを踏み込んで加速しているつもりでも、実際は加速ボタンを押してるだけ。悪意を持ったハッカーにかかれば、数分で自分の運転している車を乗っ取られる危険があります。無線遠隔操作で進入してコントロールできるという話ですから、考えただけでも冷汗がでます

 元々が、カーメーカー側からしてみれば、自社車両にプログラムしたデーターに著作権が発生しますので、無条件に第三者に公開する必要は無いはずです。でも公道を走行し、公器という側面もあり、排ガスに関連したデーター提示が義務付けられてます。それに車を買った所有者が、自分の車を自分で修理する権利も発生します。嫌だけど渋々とデーター公開しているのが、実情と推測されます。

 セキュリティ上の危険性が公になった事で、カーメーカーに大義名分が与えられました。現在の車を修理するには、スキャンツールが必要不可欠です。様々なメーカー製のツールが流通していますが、今後は繋いでもブロックされて、コードが読めない状態が発生する可能性がでてきました。プログラム内部に侵入する為には、自動車メーカー毎の認証コードが必要になる時代が来るのか?

 ここまでは、全くの推測だけで書きました。杞憂に終われば幸いですが、町工場にとっては逆風が吹きそうな予感です。高機能・高価格のスキャンツールの購入を検討中の方は、カーメーカーの出かたを様子見をしてからが賢明と思います。



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