車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2013.03.20 Wed
 アブラネットの2つ目の利点は、クリーンな作業環境の実現です。もちろん吸塵機と併用した場合ですが、信じ難いほど研磨時のダストが発生しません。屋内作業でも、周辺を汚しせん。研いだパテ面をエアブローしても、殆ど粉が舞い上がらない状態です。どう見ても、ダストの95%以上は吸塵してます。

 そして3つ目の利点、これがまた凄い。研ぎ圧による歪みが抑えられます。最近の車の鋼板は薄いです。一昔前なら0.8ミリ前後が主流でしたが、新型車ですと0.6ミリ前後の高張力鋼が使用されています。鈑金作業の軽微なミスによる、パネルの張りが弱い状態での下地成形は、神経を要します。軽く押しただけで変形しますから、パテ研ぎは、当て板を浮かした様な状態での作業が必要になります。前回のルーフ修理の様な、広範囲の平面出しも同様です。

 パテ面に浮かした様な状態と言いますが、本当に浮かしたら削れません。ある程度の圧力を加え、ペーパー面とパテ面の間に、一定の抵抗を発生させる必要があります。言葉で言うのは簡単ですが、経験が少ないと難しいです。アブラネット使用で、誰でも簡単に、一定の持続した抵抗を保持できます。下の写真を見てください。アブラネットを付けた当て板を工具箱の垂直面に当て、吸塵機のスイッチを入れました。手を離しても垂直面に張り付いています。表面がメッシュ状で抵抗が小さい故に、このような芸当が可能になります。

 アブラネット (4)  アブラネット (5)  

 当て板に軽く手を添えて、前後左右に動かすだけで研磨できます。押さえる必要がありません。使用すれば即、このメリットを実感できます。値段は3倍でも、ペーパーの使用量は激減します。お勧めです。購入時の注意点として、形だけが似た製品が出回ってる様子です。安い分だけデキも悪い、との噂です。値段が高くても、MIRKAを購入する方が無難です。



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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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