車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2012.08.29 Wed
 担当者の名前を聞いた時、嫌な予感がしましたが案の定。開口一番に「右前の事故で左側が損傷する筈が無いのに、左側の作業項目が入っているのは何故か?」です。ここから始まってですね…

 骨格修正に膨大な数字が入れてある→骨格全体に振り分けて15.00しか入れてません

 左センターピラーの隙間は正常で、問題無い→リペゾウには、変にしか見えません 

 右事故での左サスペンションの変形はありえないし、事例も聞いた事が無い→何度も実例を体験してます

 サスペンションが曲ってれば、目視で判断できる→眼底に計測機がセットされてる様子です
 
 双方に共通の認識があった上で、話し合いスタートです。自分の見積が、絶対とは思いません。損傷の可能性で組み込んだ部分も、多々あります。話し合いで合意点を見つけるつもりでしたが、黒い物が白く見える相手と、尋常な協定作業は無理。お恥かしいが、久し振りにキレマシタ

 自身の数十年に亘る経験を基に、自社で修理するとしたら、どんな作業が必要で、どのくらいの時間が掛かりそうか。それを指数に則り計上していった結果としての見積であり、総額です。全ての項目や数字は熟慮した上での記載であり、適当に記入ではありません。理屈抜きの協定で、お客様の満足する金額が出たから終わりでは不味いと判断しました。だから車を買い取りました。

他の方の反応はどうかと思い、予備知識無しの状態で、順番に、来社するアジャスターさんに見てもらってます。全員が、左センターピラー部の隙間は異常と判断しました。正常な感覚の持ち主なら、見た瞬間に変だと感じます。現実の計測寸法も狂っています。当分の間、この車は自社に置き、できるだけ多くの方に見てもらいます。修理方法に関しても、様々と考えております。

 アジャスターの職務は、公平で適正な損害額の認定の筈。これができないとしたら、例えば100万円の損害が発生しても、50万円しか貰えない契約者が発生します。協定額を引き下げる方便として、黒い物を白いと抗弁するなら、結果から言えば詐欺行為です。事実に基づいた判断を望みます。



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