車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2012.06.27 Wed
 外面と内面の差が激しい人がいます。事故損傷車も同様でして、パット見の外見だけでは判断できない場合が多々あります。バンパ傷程度なのに、内部の損傷が激しいなんてのは、よくあるパターンです。

 Kフィット 1 Kフィット 2  26万で全損?マジッすか

 Kタント 1  Kタント 2 

 どちらの車も、フレーム修正機による作業が必要でした。作業前の事前見積で、隠れている骨格部位の損傷を見逃したら大変です。全損が絡めば、修理金額に制限が発生します。分損の場合でも見積金額によっては、修理しないで代替に変更になる場合があります。修理費30万円台なら修理するけど、40万円超えなら買い換えたいという方もいます。ですから入庫直後のできるだけ早い段階で、事前見積を作成する。お客様自身に判断していただく為の目安を、早急に提示する必要が発生します。

 中破以上の損傷ですと、作業しなければ修理金額は分からないと言う方がいます。まぁ確かに100%正確には出せませんが、目安となる程度の概算見積なら、事前提出が可能です。それすら算出できないとしたら、職人ではなく素人です。事故時の大まかな状況、入力部位と角度。この程度の材料があれば、波及経路に沿った損傷イメージが浮かんできます。先ずイメージを作り、それにに沿った車両チェックを行なう。損傷を正しく把握していれば、外坂パネルの建て付けや、スポットの形状等に現れる微妙な変化を確認できます。損傷イメージから修復作業を組み建て、事前見積書を作成します。

 見積を作成しながら同時に、部品リスト作成や現場の段取りを計ります。お客様からゴーサインが出た時は、納車日を即答できるくらいのレベルが、フロントマンには必要です。どんな事でもそうですが、作業前に見積を作るという当たり前の事でも、早くやるとメチャクチャ喜ばれます。だからリペゾウは、見積を依頼されたら、小破の場合は即答、中破は4時間以内、大破でも10時間以内というマイルールを決めています。現場作業しながらですと、このルールはキツイですが、それなりの価値はあります。


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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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