車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2012.05.23 Wed
 現場をしながら、フロント業務もこなします。月初の休みの影響もあり、とにかく忙しいです見積書なんかは、仕事のちょっとした合間に作成です。こういう月は、けっこうに見積落ちの抜けが発生します。先週入庫した、飛来物によるガラス破損車なんか典型です。 画像伝送での対応で、着工前画像と見積書を送りました。アジャスターのFさんから電話で、「写真を見ると、ETCのアンテナの脱着が抜けてますよ」との指摘です確かに抜けてます。この指摘はありがたいです。感謝


 プリウス ガラス  プリウス ガラス2  ガラスの表裏から撮影

 一般論から言えば、今回の様な件は、、請求側に責任があります。アジャスターさんに指摘する義務は無いと思います。じゃぁ何故、Fさんは指摘したかと考えると…そこは専門職としての、適正な損害額を算出したいという思いですか。過剰は不味いけど、過小も不味い。プライドの様なものを感じます。

 アジャスターさんも様々で、提出された見積書の出っ張りだけ指摘し、凹みはしない人も多いです。工場側も、出っ張りを指摘された時は、見積もり全体を見直します。そこで凹みを発見したりするとえらく不公平な扱いを受けた様に感じます。まぁ悪いのは、見積書を書いた自分なんですけど…

 損害額の算出に関しては、人によって様々に異なる見解がありますが、公平である事が、一番大切だと思います。一貫性があり公平さが感じられれば、相違点に関しての建設的な話し合いができ、スムーズに折り合いがつけられます。公平性に関しては、工場側も要注意です。同じ作業内容なら同じ請求をする。支払い先が、たまたま保険会社だったという感覚が必要です。

 工場によっては、保険修理と自腹修理では、最初から見積内容が異なる場合があります。酷い場合は、レート自体が異なる設定です。何種類かの仕上りレベルを設定して、そのレベルごとに異なるレート設定をしているなら理解できますが、それなら、来店した方は誰でも解る様に表示すべきです。曖昧な、外から見たら二重価格にしか見えない料金設定は、信用を損ないます。

 また、保険修理と自腹修理、どちらの料金請求が高いかを問えば、保険修理の方が高いと答える工場が多いです。仕上りレベルや保障内容で、明確な差をつけているなら問題無いですが、この辺も曖昧です。低料金しか貰ってないなら、仕上りレベルは落とすべきだし、保障もできないと明示すべきです。リペゾウも昔はそうっだのですが、あそこは下手だと言われたくないという想いから、安い仕事でも手を抜かないように頑張ってきました。考えてみれば、普通に料金請求しているお客様に対して、大変に失礼な行為だったと反省しております。

 安い仕事は、仕上りが悪くて当然です。安い肉を食えば、食中毒になる危険があります。良いものは、それなりの値段になるのが現実です。サービスを提供する側としては、安さよりもリーズナブル(納得できる)を追及すべきです。
 


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