車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2012.03.21 Wed
 昨年、第三のエコカー、リッター30キロの燃費を謳ってデビューしたミライース。低価格のベーシックな軽自動車ですが、e:Sテクノロジーと呼ぶ最新鋭の機構が搭載されてます。レクサス等の高級車とは違う意味合いで、技術力の塊といっても過言ないでしょう。まぁ実燃費はリッター15~20キロくらいですが、総合的なコストパフォーマンスは高いです

 ミライース  当社でも代車として使用していますが、人気者です。

 先日、お客様のイースを修理しました。フロント回りのボデー構造と、事故による損傷波及状況を見てビックリ バンパ裏側のリインホースメント左側が、ペッシャンコに潰れていますが…

 ミライース 1  ミライース 2

 ミライース 3  左サイドメンバー先端は無傷  

 取外したリインホースメントを観察しますと、実に上手く作ってあります。表側は薄板で潰れ易く、衝撃を吸収し易いよう。裏側は厚板で頑丈に。鉄の素材自体も違うようで、実に細工が細かいです。

 ミライース 4   新品部品の形状は、この倍以上の幅があります。

 他にもサイドサポートの形状や取付け方法など、損傷が奥まで波及しにくいよう考えられています。構造もシンプルですから、大破でもないかぎり、修理も楽。という事は見積に計上しにくいユーザーサイドから見れば、万が一の事故の時も、出費が少なくて済むという事ですか。ダイハツさん、ここまでエコを考えているとは驚きました。

 ダメージャビリティーは自動車の耐損傷性、いわゆる壊れにくさ。リペアビリティは自動車の修理性、いわゆる直しやすさの意味ですが、メーカーさんも、こういう事を真剣に考える時代になったようです。



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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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