車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

未分類ご挨拶作業実例業界近況プライベート作業実例 塗装工場経営思考
2012.01.25 Wed
 上野の国立西洋美術館で、[ゴヤ展]が開催されています。今回の目玉は、40年振りに来日した『着衣のマハ]。ゴヤの代表作であると同時に、美術史に残る名作でもあります。このチャンスを逃したら、たぶん本物を見る事は無いだろうと思って出かけました。今月は時間も、お小遣いもピンチです

 ,ゴヤ 看板  美術館前の大看板

 上野は年1~2回のペースで訪れていますが、今回は雰囲気からして違います。日本中から美術ファンが集まってきてるのでしょうか、想像以上に混んでました。入館してから、お目当てのマハを見るまでに1時間。かなり疲れました。リペゾウの見たマハの印象を一言で表せば、生々しいです。生身の女性を直視してる感覚で、美の対象が神から人に降りてきたエポックメイキングな作品である事を実感です。宗教界からの糾弾で、長期間、蔵に封印されたのが納得できます。

 今回の展覧会で、予想外に心に残ったのは、素描帖等の小品です。当時のスペイン画壇の頂点に立ちながら、形式よりも個の内面性を追求していく画歴は、矛盾に満ちています。近代絵画を先取りしたような絵を見ますと、ゴヤの天賦の才の豊かさを感じるとともに、もう一世代後に産まれたら、どんな絵を描いたのかと興味が尽きません。ゴヤが最晩年の自画像に書き残した言葉、「それでも俺は学ぶぞ」 これって凄いですよね 晩年の生活は不遇だったと思われますが、心の中で炎は燃え盛っていたんでしょう。

 リペゾウ、若い頃から絵が好きで、理屈抜きで見ているうちに様々な事を覚えました。多くの画家の、生を燃焼し尽くしていくような生き様には魅力を感じます。そして良い絵は美しい自然と同様に、明日に生きる活力を与えます。皆さんも是非、親しんでいただければと思います。


FC2ブログランキング参加中ポッチィしてください。よろしくお願いします

   
スポンサーサイト
管理者にだけ表示を許可する

TrackBackURL
→ http://bwalpha.blog122.fc2.com/tb.php/114-142ac482
Template by まるぼろらいと