車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2012.01.04 Wed
 新年明けまして、おめでとうございます。皆様、如何お過ごしでしょうか。リペゾウは元旦だけはノンビリと寝正月で、2日からは、あちらこちらと動き回っております。所用で東京に出たおり、銀座の小さな映画館で[エルブリの秘密 世界一予約の取れないレストラン]という映画を見まして感動しました。

 エルブリは、スペインの三ツ星レストランです。45席しかないシートに世界中から年間200万件の予約希望が殺到する、世界一予約の取れないレストランでした。絶頂の最中、2011年7月をもってレストラン業務を終了し、伝説となります。 この映画はエルブリの厨房に密着したドキュメンタリー映画ですが、最初から最後まで、画面全体に独特の緊張感が漂っています。とにかく、 シェフ達の料理に懸ける情熱には圧倒されます。信じ難い事に、営業はシーズンの半年だけ。残りの半年は、来期に提供する料理の試作に明け暮れる日々を送ります。この試作が半端じゃなく、もの凄い。ここまでやるか

 リペゾウも職人で、ブログのタイトルに「命をかける」なんて入れてます。普通の職人さんに比べたら、鈑金塗装という業務全般に渡り、入れ込んできた自負があります。人生のかなりの部分を仕事に費やしてきましたし、ここまでやって、お客様が来ない暇な日が一日でもあるなら、もうこの仕事に向いてないから廃業した方がいいと思ってきました。そのくらい入れ込んできましたが…彼らに比べたら甘い素直に反省です。改めて頑張っていこうと思います。

 それからオーナーシェフのフェランの言葉が、また深ったです。「美味い不味いは、後で考えよう」「美味いだけでは意味が無い」とか。単なる技術オタクではない拡がりがあります。常に顧客目線を意識した上での創作であり追求を感じさせます。よくある職人のパターンに、自己満足の世界に落ち込む人がいます。 「俺はこんなに上手いのに、この凄さを周囲は理解してくれない」てな感じで、怒りの塊みたいになってる職人さんです。どんなに技術が優れていても、こんな店には行列ができません。社会性が無いですもん。

 残念な事に、この映画は大都市でしか上映されない様子です。全国の職人さんには是非、レンタルビデオで見てもらいたいです。業種は違っても、職人としての心意気は同じです。

http://www.elbulli-movie.jp/

 


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