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車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2018.08.15 Wed
 今日でレンタカーも、8割がた戻ってきました。一段落です。 (;'∀')

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 っす


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2018.08.08 Wed
 お暑うございます。タオルを首に巻いて現場に入りますが、あっという間に(;´・ω・)、この状態が9月下旬まで続くのか・・・・肉体労働にはキツイ季節です。ノンビリやりたいけど、時期的に忙しいです 通常業務に加えて、レンタカー業がピークを迎えます。

 3年前の夏から始めたレンタカー業ですが、年ごとに来店客数も売上も増え、「わ」ナンバーだけで10台を超えました。休日は、殆どの車が出払った状態になります。徒歩圏内のリピーターが多いです。所有から使用に時代が移る想定で開業しましたが、想定以上に動きが早い。新規で湧いてくる需要を取り込むために、来月から、新事務所&整備工場の工事が始まります。

 手間取っていた銀行融資も決まりました。個人資産ゼロのリペゾウの判で、必要額をプロパーで貸してもらえることとなりました。躊躇する融資担当者の気持ちは分かりますが、大丈夫です。時代の流れに身を任せています。逆らわずに漂っていますから、勝手に流れていきます。自分は全く心配していないし、というか殆ど考えてもいません。他人が喜ぶことをやる。気息を整え、今できることに集中する。結論から言えば、これだけで充分です。

 経営計画がどうとか、ビジョンがどうとか、そういう考え方に慣れている人からすると、このスタイルは不安だとおもいます。自分もそうでした。せっせと経営計画を作った時代もありましたが、もう余分なことにエネルギーを使いたくない。なるようになります。


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2018.08.01 Wed
 数値比較を含む配布資料のデジタルデーターを、静車協事務協に預けてあります。日車協連会員で希望する方は、各県単組事務局を通じて、静車協事務局まで、ご連絡ください。一部の人だけで情報を囲い込む時代は、もう過去になりつつあります。今後は業界全体で情報を共有し、具体的な改善に向けて、智恵を出し合うことが必要です。ではプレゼンから抜粋し、掲載します。

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4. 外装のボルト系パーツに関しての数値差は、車種にもよりますが、許容範囲とも言えます。特にフロント回りに関しては、数値差が殆ど無い車種もあります。

5. 外装の溶接系パーツに関しては、許容範囲を明らかに超えています。自研指数の見直しが必要です。アジアンから50車種、右ハンドルから左ハンドルに変更された車を選別し、クォータパネル取替数値の比較を行いました。前提条件を自研指数に一致させた参考数値で、平均1.8倍以上の数値差が出ています。計測方法の違いだけでは、この数値差の説明はつきません。

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 50カムリを事例に考えますと、レーザースクリュー溶接されたクォータパネル交換で、自研指数は6.80。ミッチェルを基に再計算した参考数値で16.10。数値差が9.30あります。実際に作業した方々の話を聞いても、慣れないということもあるでしょうが、指数値の何倍かの時間が掛かっています。現場作業者の感覚は、明らかに参考数値とマッチします。

 自研指数では、溶接系パネルの数値全般が低く抑えられています。これによる、業界のダメージは深刻です。車のアフターマーケット業界の中で、車体整備業の強みは何かと言えば、パネル修復できる技術、そしてパネル溶接できる技術を持っていることです。本格的なパネル鈑金や溶接は、そう簡単にはできません。熟練の技術者(職人)や、専用の溶接機が必要です。強みの部分は、競争相手も比較的少なく、本来は稼げるはずです。

 ところが現実は、交換する場合は、6.80しか請求できません。それ以上の作業時間は全てボランティアです。何百万もするバカ高い溶接機を購入し、他でやれない品質の高い溶接をしても、売値はディスカウントです。鈑金修理した場合でも、新品パネルが¥46400-ですから、鈑金指数8.00で、取替時の60%近くに達します。高いレベルの鈑金技術があっても、1パネル5万ほどの請求で止まります。参考数値の16.10を採用すれば、14.00近く付けられます。自研指数は業界の強みを、全て骨抜きにしていきます。

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 公開は、ここまでとします。

 現時点で分かってきたのは、溶接系の基表に誤りがある可能性が高いことです。この部分に関しての、自研指数とミッチェルとの数値差は異常です。実作業との乖離も激しいです。もし基表に誤りが無いとすれば、ミッチェルは価値ベースで、付加価値も考慮している可能性があります。どちらにしろ、この部分に関しては、見直していただきたい。作業現場の実状に合わない数値では、参考値にもなりません。

 この状態が今後も続くなら、ミッチェルで見積作成した方が良い気もしています。ミッチェル全体の3割は日本車です。軽自動車以外の、大概の普通車の見積作成が可能です。現場目線では、掲載されている工数は、自研指数より納得できます。別に余分にくれと言ってるわけではありません。実際に掛かってる分が貰いたいだけです。それすら貰えない状態では、業界の近代化も何もあったもんじゃない。次世代が育つわけがありません。


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