車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2015.03.25 Wed
 産まれた時点から、人間は不平等です。口に銀のスプーンを銜えて産まれる子もいれば、鍬を担いで産まれる子もいます。格差を言いはじめたらキリないので、リペゾウは置かれた環境の中で頑張るだけです。死の直前まで働く覚悟で励みますが、時々は息抜きも必要です。

 自分にとって1番のリフレッシュは、食べ歩きですか。食を楽しむ罪深さに慄きつつも、止められません。特にフレンチは大好きで、年に4~5回は行きます。何故フレンチかと考えますと、非日常的だからでしょうか。小洒落な服で、給仕されながら、趣向を凝らした料理を、大名気分で食べる普段はツナギで吉牛ですからね。それに加え,、飲食業は競争が激しく、商売人の眼で見ても奥深いです。

 先月は、東京に遠征しました。繁華街近くの小ぶりな店ですが、予約客で満席。メニューを見て相談しながら、アラカルトで注文しました。メインで食べた肉料理の火入れは素晴らしく、シェフの技術の高さが伺えます。ソースも美味しいけど…惜しいなぁ。立地条件はA、店舗全体の雰囲気はB、料理そのものもAですが、接客はCです。二度と行かないと思います。

 マダムの接客ですが、型通りの言葉遣いで、心が感じられません。観察していると、常連客に対してだけは、あからさまに対応が変わります。接客業の本質的な部分が分かっていないし、気質的にも向いてないじゃないかなぁこの接客は、過去最低ランクです。料理自体が美味しかっただけに、ほんと残念です。

 物を我慢するのは容易でも、サービスは余分に払っても満足したい気持ちが湧いてきます。この辺りの心境は面白く、サービス業が最強の商売ではと思います。そこそこレベルの店は多くても、周囲に紹介したいほど気に入るお店は少ないです。個人的な嗜好の違いもありますが、レストランのリピーター率は2割程度でしょうか。言葉では表し難い、抜けている部分が無いと、リピートさせるのも難しいです。レストラン経営は、外から見てる分には面白いです。


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2015.03.18 Wed
 暫く前ですが、誕生日でした。自分でも忘れていて、届いたメールで気づきました。あっという間に年をとります。実年齢を言うと、大概の方が驚きます。全く実感がありません。

 誕生日当日、RM社のインストラクターKさんが、たまたま来社です。手作りの、プレゼント持参です。普通の方には、何じゃこれですが、現場職人のリペゾウには、素敵なプレゼントです。下記写真をご覧ください。

 色見本 (1) 色見本 (2)  

 プレゼントは、3枚の色見本です。正面から見ても透かして見ても、どう見ても違う色です。でも実は3枚とも、同じ塗料を同じガンで、同じ条件下で塗装した物です。異なるのは吹き方だけです。左から順に、ドライコート、ミディアムコート、ウェットコート。ドライ気味に吹けば銀が立ち、白っぽくなります。ウエット気味に吹けば銀が沈み、色味が強く出てきます。通常の色見本は、真ん中のミディアムコートです。

 この色見本を見ると、調色精度80%で充分なのも理解できます。残りの20%は、吹き方での調整が可能です。水性塗料の場合、溶剤系以上に色差が発生します。技術的に難しい部分でもあり、逆に職人としては面白い部分です。仕事の合間を利用して作ってくれた、その気持ちが嬉しいですね.



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2015.03.11 Wed
 今の車の建付けは、ポン付けドンピシャという感じで、遊びは無いです。せいぜい微調整で、部品取付パネル側の精度が必要です。引き戻して一見問題無いように見えますが、各部品を仮組みすると、チリが微妙に狂っている状態です。最低料金での修理依頼なら充分ですが、保険事故での被害者側ともなれば、そうもいきません。何度も各部品を脱着しながら、パネルの形状を修正していきます。バックドアも3回脱着し、ルーフレール部の微妙な傾きを修正しました。凝りだすと、キリがない部分です。

 
ヴイッツ おかま (21) ヴイッツ おかま (22)

 上記写真は、左右クォータパネル中央部の張り出しを、微妙に狭めて調整しているところです。こんな地味な作業で、丸1日過ぎ去ります。何度も、テールやバンパの仮付けを繰り返します

 現場職人として思うのは、現状復元で同じ精度を求めた場合、新品取替でも修正でも同一料金です。同じゴールを目指す中で、過程の差が料金に反映される事に抵抗があります。品質を下げれるなら別の話ですが、ドリブルで切り込んでもロングシュートでも、1点は1点。鈑金時は新品取替時の60%なんて決め事は、現実の作業と一致しません。但し粗利益が増加した分だけ、工場側に料金調整の余地が増加するのも事実ですが。

 DSCF5009.jpg DSCF5010.jpg  もうちょっとです!



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2015.03.04 Wed
 補助固定でリヤフロア要所の高さを取り、その状態を維持したままスライドさせ、後部全体を左側に振り戻します。開口部の形状を崩さないよう、10か所の引き点を同時使用します。1か所に掛ける力は小さくても、全体として大きな力を掛けます。この類の作業は、フロア式修正機の最も得意とするところ独断場です。

 ヴイッツ28  ヴイッツ おかま (11)  

 アライニング作業を終えて、ロワバックパネルを切ったところで写真撮影。各パネルの形状は9割方復元し、パネル間のチリも、ほぼ正常に戻りました

 ヴイッツ おかま (18) ヴイッツ34

  ヴイッツ おかま (20) ヴイッツ おかま (19) 

 ヴイッツ おかま (16) ヴイッツ おかま (17)

 新品ロアバックパネルを溶接して完成なら楽ですが…ここから先が長いです。 続く



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