車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2015.01.28 Wed
 近所の吉牛がリニューアルして小奇麗に、ちょっとゴージャスになりました。家族連れや若者も多いです。リニューアル成功みたいです。月2回くらいのペースで寄っては、食事しながらヒューマンウォッチしてます。それとなく眺めながら、色々と考えます。

 3人の今風の若者が、対面に座りました。明らかに連れですが、お互いに一言も話さないです。それぞれスマホ片手に操作しているのですが、可笑しいほど仕草が似通っていました。各自孤立している様でいて、孤独は苦手そうです。そのうちの1人が,食事を終えて合掌礼拝失礼ですが、容貌から見て意外性がありました。君!なかなかやるじゃないか

 手を合わせる意味は、静物動物を含めた他者への感謝です。人生を充実させるに、感謝は重要です。年齢を重ねる中で分かりましたが、、自分の傍らに、本当の自分がいます。存在を感じられるようになれば、生きる意義を実感し、何気ない事にも喜びを感じます。言葉を変えれば、自分を知る事は、自分を認める事です。望むほど完璧じゃなくて、能力も足りない。でもそれが自分だと認め、愛せるようになります。

 自分を認めるにはプロセスがあり、先ず他者を認めるところからスタートします。心底で他者を否定している状態では、相手より自分の方が稼いでいるとか、常に比較せずにいられないです。お金が無いより、ある方が良いに決まっています。リペゾウも大好きです。でもそれだけで人生を計るのも、つまらないです。

 ここ1週間、世間はISの人質問題でもちきりです。悪い夢みたいで、心が痛みます。日課の礼拝時、合わせて祈りますが、成るようにしかならないです。今日は、どうも散漫で、文章が纏まりません。この辺で終わりにします。


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テーマ:生き方 - ジャンル:ライフ
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2015.01.21 Wed
 有機溶剤・特化物に関連した労基の立入調査が、全国各地で行われています。静岡県内でも昨年早々、中部地区の工場さんに入り、昨年末には西部地区を中心に、月2軒ペースでの立入調査が続きました。現時点での東部地区での話は出ていませんが、これも時間の問題で、やがては訪れると思います。

 浜松支部の某組合員さんの工場でも、かなり手厳しい指導を受けた様子です。この方が、自分の受けた体験と対応策を知らせたいと言って、〈「ある日突然労働基準監督署が「立入調査に来た!」その対応策は万全ですか?〉なるレポートを作ってくれました。浜松の支部長さんが、メールで送ってきてくださり、拝見しました。ドロップボックス内の静車協共有フォルダに入れて、閲覧できる状態にしてあります。レポートの閲覧は、あくまで組合員限定です。

 労基の立入調査は、事前連絡無しで、いきなり訪れる様子です。有機溶剤・特化物に関連した調査から入り、雇用状況全般の調査が主目的です。最悪の場合は、営業停止の勧告もある様子ですから、事前対応しとく方が良かろうと思います。用意しとくべき看板や書類が各種あります。レポートには、必要書類のテンプレートも付いています。必要な準備全てがコンパクトにまとめられ、記載内容に従うだけで対応できます。

 他支部の方から、このレポートの製作者に会いたいという話が出ました。私も同じ気持ちです。機会を作り、一度、ゆっくりと話したいです。自分が大変な思いをしたから、他の方が同じ思いをしないようにしよう。この様な気持ちを持って行動できる方を、仏教用語で菩薩と呼びます。皆の為に、自分が今できる事をする。これが組合活動の基本です。求められているのは一人一人の菩薩心で、こういう方々と行動したいです。

 普通の会社組織なら、トップが声高く正論を唱えれば、組織として行動できます。組合は全構成員が同格ですから、コンサルタントが話すような正論を振りかざすだけでは、誰も付いてこないです。組合員ごとに置かれている状況も微妙に違い、一般的な正論自体が、思われるほどの意味ないです。多様性を認める中での相互の信頼関係が、組織を動かします。


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2015.01.14 Wed
 当時のA社長の営業力は、過去に出合った誰と比べても、明らかに突出していました。営業職未経験のリペゾウにとって、A社長の考え方や発想、ものの見方は、新鮮そのものでした。密に自分の師匠に格上げし、営業の基本的な考え方や行動の仕方を、雑談の中から、学び始めました。A社長を生きた教材として捉え、真似できそうな部分から真似しました。誰でもそうですが、最初はコピーから入ります。

 現場一筋で生きてきた職人にありがちですが、リペゾウも、営業を小馬鹿にしていました。営業マンは、間に入ってピンハネする人実際に稼いでいるのは、手を動かしている俺たち現場まことに失礼ですが、そんな考えしかなかったですレベルの低い営業ばかり見ていれば、そう感じるのも無理ないと思います。トップクラスは違います。間に入る事で、エンドユーザーに代わっての品質管理を行い、場合によっては保証までする覚悟もあります。ですから売価は高いです。適正価格の追求には貪欲ですが、意味無く値引くという発想もありません。

 教えで強く残っているのは、「あいつは、用がある時しか来ないと言われたら、営業としては終りだ。」という言葉です。この言葉は深く、営業の本質を現しています。車検だから或は事故ったから来てくれと言われれば、誰でも行きます。でもその時しか伺わないとしたら、あいつは自分が儲かる時しか来ないという発想に繋がります。となると、用がある時に来てくれるなら、誰でもいいわけです。あなたに来てもらいたいと言われなければ、営業としての価値は薄いです。

 あなたに来てもらいたいと言われる為には、一見無駄と思われる時間も必要になります。近くを通ったから、顔を覘きに寄りました。お元気ですか?という類の時間が信者を作り、顧客の買いたい物を売るというレベルから、自分の売りたい物を提案し買ってもらうという、営業として理想的なレベルへの道を開きます。リペゾウの本質は現場職人ですから、仕事があれば現場に居ます。でも暇になって手が空いたら、外に出ていきます。

 全国的に仕事量が減少し、暇だと聞きます。営業に出かけられるチャンスじゃないですか。工場の清掃や機器の整備は、他の人に任せましょう。内に籠っていても、何も生まれません。仕事は、外に溢れています。色々な人に会いましょう。営業の仕方が分からないと言う人もいるでしょうが、心配無いです。行動していれば、自然に効率的な方法が身に付きます。嫌な思いもしますが、それも経験です。

 ホームページから始まる入庫誘導の仕組み作りを整備し、継続的な営業活動を行えば、大概の工場は、必要充分な仕事量を集められる筈です。関連業種に頼る必要は無く、自動車鈑金塗装業としての、真の意味の自立を実現できます。営業に近道はないし、ゲームの攻略本みたいなものもありません。先ずは無理のない範囲での継続的な行動をして、それから営業効率について考えます。

 動きだせない人ほど、できない理由も含め、様々な事を考えます。命取られる訳でもないし、考えてる間に先ず行動です。零細企業のトップは、自社の最高の営業マンであるべきです。

 

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2015.01.07 Wed
 新年あけましておめでとうございます。このブログも、丸5年目です。週1回しか書かないので、未だ記事数は265本。現役職人として現場に立つ間は、同じペースで続けるつもりです。本年も宜しくお願いします年明け早々の今回は、営業について語ります。とは言っても、リペゾウは鈑金塗装一筋。営業職に就いた経験もありません

 営業職未経験、ど素人のリペゾウですが、縁とは不思議なもので、生粋の営業マンが3人、リペゾウのネットワーク内におります。A社長、B社長、C社長。3人とも業種は違いますが、それぞれ凄まじい売上実績を持つスーパーセールスです。三者三様の個性を持ち、考え方も異なります。親しく接する中で学んだ事は、数知れません。3人の中で最も影響を受けた、A社長を語ります。

 初めて出会ったのが、20年近く前。当時のリペゾウは片手間に、T社の保険代理店をやっていました。食事をしていると、担当営業マンのYさんが、予告無しに訪れました。とにかく一緒にきてくださいと、食事途中に拉致される形で連れ出されました。車中で聞かされたのは、これから中古車屋のA社長の処に行く。A社長は、自社の仕事を請け負う鈑金屋を探している。A社長は、金額に対して鷹揚である。リペゾウを推薦したから、A社長に会ってくれという話です。Yさんの妙な緊張が気になりましたが、良い話です。金額に鷹揚というのも、魅力的です。

 着いたのは、裏通りの小さな中古車屋さんです。奥の事務所に案内されて、A社長とご対面。なんか分からないけど、えらく存在感があります。型どおりに名刺交換して着席。商談に入りました。初対面でのインパクトは凄まじく、今でも鮮明に覚えています。以下、対話形式で語ります。A社長はA,リペゾウはRです。

A: 話は聞いていると思うが、うちの仕事をやってくれる鈑金屋を探している。但し俺は、半端じゃなく厳しいから、その覚悟で付きあってもらいたい。

R: 厳しいと言うのは、仕上りに関してですか?

A: 仕上りに関しては当然だが、それだけじゃない。納期に関しても、金額に関してもだ。全てに厳しい。

R: (゚A゚;)ゴクリ 

A: 色々な鈑金屋と付き合ったが、どこも気に入らない。Yに話したら、気に入る鈑金屋を連れてこれると言う。お前、腕はどうなんだ?

R: 自分の腕は、よく分かりませんが、人並み程度の仕事はやれると思います。

 どうやら生贄として連れてこられたみたいです  Yさんの話と違うし、帰ろうかなという思いも過りましたが止めました。目の前のA社長は、どう見ても、普通の人じゃない。ギラギラした生気の塊で、抜身の日本刀を突き付けているような、独特の緊張感が漂っています。横のYさんは固まったままだし、どういう人なんだろう?…

R: とりあえず1台、仕事をやらせてもらえますか?その仕事を見てから、自分と付き合うかどうかを判断してください。

 その場で簡単に、連絡方法や納引きの手順、レス率等を決めて帰りました。翌日には電話が入り、車両保険対応のミラ、協定額40万弱が入庫しました。仕事して、気に入っていただき、そこからお付き合いが始まりました。

 お付き合いして最初に驚いたのは、その仕事量の多さです。裏通りの小さな構えの中古車屋さんで、奥さんが手伝いながらの陣容です。普通は、仕事量も多寡が知れています。ところがデーラー1営業所分くらいの、月によっては、それ以上の仕事が運び込まれます。しかも全部が保険対応。A社長が抱えているユーザーは、文字通りの上客ばかりです。

 1年後くらいの過日、所用でお邪魔したら、ちょうどA社長が帳簿と睨めっこです。見せてやるよと、帳簿を覘かせてくれました覘いた瞬間見間違えたかと思って目を擦りました。が一つ多いなんと!A社長個人のマンパワーのみで、億単位の売上を叩き出していました。実際に数字を見なければ、信じられなかったと思います。

続く


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