車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2013.12.25 Wed
 中学校時代の同級生との飲み会で、初恋の相手は誰?という話題に。皆でワイワイガヤガヤやるうちに、中の1人が初恋の彼女に電話を掛けた事を話し始めます。どうでもいい口実で、彼女に電話します。話し始めて3分も経つと、少し離れた所にいる父親が、後ろから肩を小突きます。お金が掛かるから止めろとの合図。それを無視して続けると、数十秒おきに小突かれたそうで懐かしき青春です。

 リペゾウが商売を始めた当初は、お客様と連絡を取る手段も限られていました。職場や自宅を訪問するか、固定電話を掛けるか、手紙を出すかで、大概は固定電話で済ませすが、けっこうに気を使います。まだ留守電も普及してませんから、ご本人と直に連絡が取れるまで、時間が掛かる場合も多々。今なら固定電話以外にも、携帯電話、携帯メール、パソコンメール、FAX等、様々な通信手段が使えます。便利な時代です。

 数年前から、お客様との連絡の大半は、ショートメールで行なってます。女性客の場合は90%以上。こちらがビックリするくらい、レスポンスも早いです。それだけ慣れているのでしょう。携帯番号が分かれば使用でき、メール相手に料金負担もさせません。送信時の相手側状況に対しての配慮も不要で、記録として残す事も容易。ご請求金額の連絡にも最適です。文章量の制限があっても、ビジネスツールとしては充分です。

 今年も残り僅かです。お互い、体に気をつけて頑張りましょう。落着いたら、思考を再開します。では良い年を。



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2013.12.18 Wed
 やっと時間が取れました。前回、業界末端までを含めたコンセンサスが必要と書きました。リペゾウの考えるコンセンサスの内容は、下記8項目です。各項目は関連し、内容が重複する部分もあります。思考も推敲も不充分ですが、問題提起する意味合いで発表します。

 鈑金塗装業の現状認識
 現状復元への認識
 保険制度への認識
 自研指数の見直し
 料金交渉相手の見直し
 コンプライアンスに対する対応
 生活者に対する広報活動への認識
 車協の意義

 1の鈑金塗装業の現状認識です。国産乗用車の復元修理を主業務とする専業工場のビジネスモデルは、完全に破綻しています。普通の能力を持った職人が、普通に働いて得る工賃売上だけで、正常な経営を行なうのは無理。一般整備・車検・点検、保険販売、車販・用品販売等を並行して行う中で、工賃売上の不足分を補填していきます。鈑金塗装技術を核にしたミニデーラー的な展開によって、会社として利益を出すのは可能ですが、それだけで良いのかと考え込む日々です。

 質の良い職人を育てる為には、本人の意欲と正しい基礎研修、そして圧倒的な作業経験数と遊び心が必要です。一線を超える部分は、言葉では伝えられない。本人が体感して会得しますが、そこに至るまでの場数を踏ませるのに、経営者として難しさを感じます。鈑金塗装作業だけに集中していても、一定ラインの収入が見込める状態にしなければ、次の世代は育ちません。職人の高齢化が進む中で、技術の継承が困難になっています。
 
 2の現状復元についての認識です。車両の機能・走行安定性・強度・耐久性・美観を、事故前の状態に戻す事が現状復元です。車両の機能や走行安定性に関しては、100%復元が当然。修理後に真直ぐに走らない状態なら、賠償金を払うくらいの覚悟も必要です。次の車両の強度や耐久性に関しては、復元度合いの客観的判断が困難です。単純に強度が高まれば良いというものではありませんし、耐久性の判別には時間経過も必要です。プロの姿勢としては、100%復元を追及すべきでしょう。

 美観の復元に関しても、客観的判断が困難です。作業者や顧客各自の主観で、判断が異なります。微差を追求すれば、想像以上の手間が掛かります。新車なら新車の状態に戻すというか近づけるという解釈で、職人としての腕の見せ所と頑張ってきました。何十年も頑張ってきた中で、経済性を考慮しない追求は無理があるのに気づきます。新品部品価格が1万円だから、鈑金作業は7千円がアッパーという考え方にも、矛盾を感じます。仕上げるまでのプロセスよりも、顧客に提供する仕上り品質で、価格は決定されると考えます。新品同様の仕上りや保証を求めるなら、鈑金修理でも1万円です。

 視点を変えて続けます。暫く前に、あるお店で、過去に食べた記憶が無いほど美味しいお肉を堪能しました。何故これほど美味いのかを聞いたら、なんと半日掛けて焼いてるとの話掛けた時間と比べると、味の差は微妙ですが、価格には反映されています。また数年前にも、ご縁があって、修理後のスーパーカーを観察できました。協定見積書から作業部位は分かりますが、時間を掛けて観察しても、修理箇所を判別できない。どう見ても、まっさらの状態です。記載されてる工賃合計は数百万単位技術も凄いけど、請求金額も凄かった。

 しかし落着いて考えてみると、スーパーカーを直すのもカローラを直すのも、基本的には同じです。何十分の一の金額で修理して、仕上りを比べるのも馬鹿げています。現状復元にもピンからキリまであり、どのレベルを要求されるかで、価格が変化するのも当然と思います。どんな物でも、本当に良い物は高いし、他業種なら価格差が10倍以上も珍しくはないです。鈑金塗装業の料金体系が、保険使用時の料金を基準として成り立っているならば、その料金での復元レベルについての、業界単位でのコンセンサスは必要です。

続く


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2013.12.11 Wed
 静車協の新規事業として、全県統一の講習会を、今年度から年1回ペースで開催いたします。記念すべき第1回目は、東京車協会員でもある伊倉大介氏の講演会。11/9に静岡で、11/10には浜松で、そして先週土曜日12/7は沼津で、それぞれ開催されました。1人でも多くの会員さんに縁を持ってもらう為に、県の東部・中部・西部と、あえて同じ内容で連続3回。今回は40名が参加。2代目・3代目の若手後継者と親父さん達が入り混じって、皆さん真剣な面持ちで聞き入っていました。

 統一講習沼津  統一講習沼津 (1) 

 自分が30代だった頃を思い浮かべれば、数時間に亘り堂々と、自らの考えを系統だてて述べる姿は感嘆します。新しい世代の息吹を感じます。こういう方々を引き上げて、より大きい舞台に後押しするのも、リペゾウら各県単組役員の役割です。各会場及び懇親会担当者の方々は、お疲れ様でした。そして講師の伊倉さん、ありがとうございました。



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2013.12.04 Wed
 リヤバンパの修理でお預かりした車を前方から見た時、あれ?何か変だぞで近づいて見たら

 見っけ  見っけ (1)  見っけ

 何故こうなったのか分かりませんが、フォグランプのバルブが外れて落ちてます。点灯時の熱でバンパが溶けて、ひょっこりと顔出し。燃えなくて良かったねぇ。

 最近とみに、車に無頓着な人が多いです。変な音がしていたと、先月、ホームページを見てご来店したお客様が2人。どちらもブレーキパットが、残り1ミリ無かったですもうちょっと車にも、気を掛けてやってください。定期点検しようね

 週一のブログ、いつも合間の10~30分で書き上げます。でも思考シリーズの時は、3時間は集中しないと無理。今週も続けて書こうと思っていたのですが、時間が取れませんでした。続きを期待してた方々には申し訳ないです。   

 ヾ(゚д゚;) ゴッ、ゴメン


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