車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2013.05.29 Wed
 自社ホームページを立ち上げて3年以上経過。沢山の出合を重ねる中で学んだ事を、Q&A形式で書きます。


Q1 ホームページを作れば、集客できるのか?

A1 作っただけでは無理です。グーグル等でビックキーワード(検索数100万件以上)を制し、少なくともトップ10に入らないと、直接の集客には繋がり難いです。既にネットの世界は黎明期を過ぎて、成熟期に突入しました。競争は激化し、更に高度化しています。実世界と同じで、資本力のある大手ほど有利になってきたのが実情。甘くはないです。過大な期待を持たずに、窓口の一つと捉えます。


Q2 ホームページで誘導される顧客は、癖のある風変わりな人が多いのでは?

A2 ホームページを見て来店する方々は、普通の方々です。良い方が大半で、稀に変な方が混じります。変な方ばかり来店するなら、発している情報が問題です。類は友を呼ぶという諺がありますが、これは真実。変な方が来店したら、自分にも変な点があるのだと自省します。


Q3 集客が困難なら、ホームページは必要無いのでは?

A3 必要です。事前にホームページを覘き、どんな方が・どんなサービスを・どんな価格帯で提供してるのかを、確認してから訪問する方が増えました。。ホームページが無ければ、店が目の前にあっても、存在しない同様の扱いになりかねません。またホームページにとっては、集客は機能の一部です。ホームページは、自社の主義・主張・ポリシーを24時間365日、休まず訴え続ける最高のブランドツールです。何かの縁で御付き合いした方が、後でホームページやブログを見て、それから再来店や紹介をしてくれる場合があります。ホームページで集客するというよりも、オンラインとオフライン双方を絡めた展開を考えます。


Q4 静車協(静岡県車体整備協同組合)ホームページの現状は?

A4 「板金 静岡」というビックキーワードで、10か月連続で堂々の1位各支部紹介ページも、それぞれの地区でトップ10入り。組合員は被リンクを貼り、自社の検索順位を引き上げる事が可能です。また、自社ホームページを持たない会員さん用に、代用ホームページサービスを提供しています。利用するには、写真4枚と自社紹介文等が必要です。


Q5 最後に、鈑金塗装業とネットの相性は?

A5 相性は良いです。気づいてる方は少なく、有効利用されていません。この続きは、直接お会いした時に話します。



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2013.05.22 Wed
 最初にネットの凄さを実感したのは、8年くらい前。セミナーの卒業式に花が必要で、東京八重洲の花屋さんに行きました。土地勘も無く、事前にネットチェック。ホームページでは立派な構えのお店ですが、実際に伺ったら、小さなコジンマリとした路地裏店です。更に驚いた事は、私が注文してる間にも、次々と宅配で、胡蝶蘭等の高価そうな花束が運び出されます。ネット経由の注文を発送していたのですが、外観からは想像できない売上を感じました。凄いとは思いましたが、物販とサービス業は違います。鈑金屋にホームページは必要かなぁ?これが当時の素直な乾燥です。

 それから更に数年が経過した頃、取引先のユーパーツさんから、修理ネットなるポータルサイトを立ち上げるので、参加しないかとの通知です。遊び感覚で参加しました。誰も来ないだろうと思っていたら、ちょこちょこと問合せが入りますそれまでは、口コミによる縁だけで商売してきました。地縁等が無い飛込み客なんて、想像できない状況です。巷で言われてた様に、風変わりな方も混ざっていましたが、概ねは普通の方です。年間ベースで考えれば、新規客の売上も馬鹿にならないし、分析すると拡大傾向も見うけられます。

 おりしもブロードバンドの普及が進み、「分からない事は、ネットに聞こう。」という時代に突入。自社ホームページの必要性を感じ、立ち上げを決断しましたが問題発生。作成を誰に頼むかですホームページなんて、誰でも作れます。自分でも作れます。でも作るだけでは無意味。リペゾウが望んだのは、自分と気の合う方だけを惹きこむホームページ。年に1人しか来なくても、その1人と確実に心が通じ合えば満足です。そういうホームページを望みました。

 ネットの世界は情報格差が激しく、虚構で溢れています。SEO対策など典型ですが、月に3万くらい、1日辺り千円の費用で、何ができるのか疑問です。物販なら引換で、3万円相当の物を受け取ります。SEOには形が在りません。頑張ってるふりをすれば継続請求できますが、嘘を見破るには同程度の知識が必要です。そのくらい知識があれば、最初から他人には頼みません。

 自分から売り込みを掛けてくる方は、偽者と思って間違いないです。暇だから営業します。本当にスキルがある方は忙しくて、無差別に売り込みを掛けてる暇は無い筈。そういう方を探す必要がありました。この点に関しては、運が良かった。昔のセミナーのご縁で、㈱ビジョン・サプライの中村社長に依頼でき、望みどうりのホームページが完成しました。

続く



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2013.05.15 Wed
 ゴールデンウイークを利用し、自社経営等についての見直です。ここ数年は惰性で行動し、必要以上に考える事を放棄してました。ほんと忙しかったし、成行きに任せるのも一手と思いまして。でも、そろそろ節目の年と言いますか、勝負年が近づいてきたのを感じます。世の中の動きも面白くなってきたし、腰を落着けて考えようと、2日の時間を割きました。

 決算書の分析からスタート。一応は黒字ですが、情けない状態です。自社が儲かっているかどうかの客観的判断として、売上総利益(粗利益)を総社員数で割る手法があります業種業態に関係なく1500万以上計上できるなら、その会社は儲かっているという判断になります。健全な会社運営には、その数値が最低でも1050万必要だそうです。このハードルは高いッス

 前にも書きましたが、指数対応単価¥6500-(時間あたりの請求金額の相場)、年間労働時間2000時間(ちょっと残業)、工場の稼働率60%(かなり高レベル)の前提条件で、職人さん1人辺りの年間工賃売上は¥6500-×2000h×60%=780万円。粗利益率90%でも、年間総粗利益は702万円。更にレス率に対しての考慮も必要です稼働率を更に上げるか、ガンガンと残業するか、技術料をバンバンと取れる仕事をするか、何れを選択しても厳しいです。

 当社の入庫の7割は、軽自動車という客層。現場の残業は、基本的にはしません。鈑金塗装専門店として、与えられた状況の中で大健闘しています。我ながら凄いとは思うけど、客観的には全く数字が足りない工賃で稼ぐ専業店のビジネスモデルは、既に破綻してる事を再認識します。ビジネス自体を早急に再構築する必要があり、様々な思いが過ぎります。

 もう一つ、今回、改めて考えた事は、ホームページを核としたWEB戦略です。静車協全体に拡大し自社も連動する形で運営しています。組合事業を推進してきた担当役員としても、改めて考えてみました。この話は次回です。



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2013.05.08 Wed
 静岡県で、鰻と言えば浜松。数年前にもグルナビ等でチェックし、それなりのお店に行きましたが…静車協浜松支部のモーターハウス土屋の土屋社長に伺ったら、「そんな店に行ったらダーメ、駄目。地元の人は行きません。」と軽く一蹴続けて地元の名店を教えてくれましたが、問題が一つ。「浜名湖産の天然鰻は、無い時が多い。」との話。それでは浜松まで行っても、目当ての鰻が喰えんかも「天然鰻を食いたいッス」土屋社長が案内人になってくれました。

 指定されたお店は、さくめ。東名三ヶ日インターを降りて5分程、天浜線佐久米駅の真ん前です。昼前に到着すると、既に行列。想像以上に小さなお店で、駐車場も狭いです。リペゾウと入替りに出ていく車があり、そのまま駐車。その後も、他県ナンバーの車が続々と入ってきます。皆さんが苦労してる様子を見ますと、ラッキーでした。暫くして、土屋社長も来店。手慣れたもので、従業員専用スペースに駐車します。

 さほど待つ事なく席に案内。メニュー表は大・中・小の3種類だけ。天然鰻は白札で、本日売切れの表示。しかし密に、リペゾウらの分だけは用意されてました。皮を見て、「これは間違いなく天然」と土屋社長が断言します。旨味が濃く、臭みも上手に抜けています。関東風と関西風の境目の地域です。さくめの鰻は関西風。自分の好みにも合います。久々に美味い物を頂きました。

 鰻  鰻 (2)  久々の御対面

 食事後、土屋さんの会社に寄って見学。事務所等の新築工事中ですが、素晴しいロケーションです。奥様も気さくな方で、地元に密着営業している雰囲気満々。組合加入してるメリットの一つは、様々な会員さんとの触れ合い。地域性や規模に因って、商売の仕方も変化します。しっかりと環境に適応している方は、考え方も前向きで、話してるだけでも刺激を受けます。



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2013.05.01 Wed
 隙間を利用し、在庫車の修理です。先ずは、軽1BOXの大破車。左フロントの損傷が激しく、骨格部位を、どこまで復元できるか予測不能。引き作業後の修復状況を見て、それから部品発注する事にしました。

 カーゴ 社用車 (1)  カーゴ 社用車 (2) 

 カーゴ 社用車 (3)  カーゴ 社用車(4)  

 ストラットタワーは、本来は真直ぐですが、倒れこみが半端じゃない。なんとか綺麗に復元したいポイントですが、修正作業を始めて、すぐに挫折。位置的に、ダッシュパネルを取外さない限り、前方への引き作業が不可能。ダッシュパネルは、必要以上に弄りたくない。可能な範囲まで粗出して、フェンダエプロンを取替ます。

 在庫車 カーゴ (1) 在庫車 カーゴ (2) 

 在庫車 カーゴ (3) 在庫車 カーゴ  横から見ると倒れたまま

 カーゴ修正後 (1)  カーゴ修正後 (2) 

 カーゴ修正後  新品パネルを溶接して、鈑金作業が終了

 大破車修正は、何度やっても発見の連続。事前のイメージと実作業が、完全に一致する事は珍しいです。見積力を養うにも、大破車修正の作業観測は最適です。


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テーマ:修理 - ジャンル:車・バイク
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