車の再生に命をかけるボディワークス・アルファの板金日記 ≪毎週水曜日 20時に更新≫

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2010.04.28 Wed
 中古部品が届きました。 静岡という地理的環境もあると思いますが、最近の中古部品の配送は早いです。八割方は発注して、2日以内に届きます。翌日着も珍しくありません。

 梱包部品  こんな感じで丁寧に梱包され、運送屋さんが運んできます

 セレナドア 梱包を外してチェック問題無いス

 私がこの業界に入った頃、中古部品を手に入れるのは本当に大変近場の解体屋さんを順に訪問したり、電話帳を片手に電話しまくった記憶もあります。当時を思えば隔世の感です。程度の良い中古部品が比較的、簡単に入手できるようになった事から、お客様にも勧め易くなりました。

 中古部品使用のメリットは、まずは価格の安さでしょう。値段は相場(人気)で変化しますが、通常は新品部品の60%くらいです。部位ごとのアッセンブリ供給が一般的ですから、写真のドアの場合はガラスやレギュレーター、ドアロックなどの付属品も付いてきます。おまけで付いてきた付属品も、金額に換算すると数万単位になります。破損が酷く、内部部品まで交換する場合は、実にお買い得です。 またリユースですから環境にも優しいわけです。

 私達のようなプロの板金屋が自分の車を修理する時、中古部品を使用する場合が圧倒的に多いです。これは価格の安さもありますが、それだけではありません。プロの目から見ると新品純正部品より、程度の良い中古部品の方が、防錆能力等、総合的な品質的に優れていると思える部分があるからです。
 何でもかんでも新品部品に交換して、愛車の品質を落としてしまう場合があります。多少の歪みが残っても修理した方が良い場合、交換するにしても中古部品を使用した方が良い場合もあります。 このあたりは、お近くのプロと相談しながら決めた方が良いと思います。



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2010.04.21 Wed

 移動中、道沿いのスタンドに立て看板です。[先着10名様に奇跡の価格]車検予約の看板と思いますが、かなりのインパクトです。解りやすいし、消費者サイドから見れば、ありがたい話です。

 ガソリンスタンド 

  物品販売業から始まった価格破壊がサービス業にまで拡がりました。自動車板金塗装業でも、低価格を前面に押し出しての展開も珍しくありません。しかしサービス業で、価格破壊をして経営が成り立つのか?…私個人の見解として、通常は成り立たないと考えます。

 物品販売業とサービス業の違いは様々ですが、一番大きな違いは在庫の有無と思います。サービス業は一商品毎の受注生産です。通常は在庫を持ちません。正確に言えば、在庫を持ちたくても持てません。物品販売業なら、10日分の売上を1日で作る事も可能ですが、サービス業では無理です。1人が1時間にやれる作業量は決まっています。受注が通常の10倍あるから、時間当たりの生産性を10倍にする事は不可能です。
  通常は時間当たり¥6500-の商品を¥3000-にしたら…作業時間と仕上りレベルは連動しますから、仕上りレベルを下げれば…待てよ、それでは価格破壊にならないじゃん…

 私共、自動車板金塗装業は、お客様が不幸にして事故に遭ってしまったところから始まります。車検なら予約受注で作業量をコントロールする事も可能ですが、事故を事前予約する方はいません。常時、自社の都合でなく、お客様の都合で動きます。事前に作業して在庫を作るのは不可能です。価格破壊で失った売上を取り戻す事は困難ですが、周囲に安売りの看板が氾濫しているなら…それを無視するのも現実的ではありません。経営者として思案の為所です

 一つだけ明確な事は、どんな業種でも経営は利益を出さなければいけないという事です。取引業者に支払うべきものは支払い、社員には適正な給料を支払い、経営者も適正な給料を取り、その上で利益を出す。そして税金も支払う。これが健全な姿であり、最終的には自社顧客に最大の利益をもたらすと信じます。



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2010.04.14 Wed

 強い風が吹いた翌朝、出勤し車両置場に行きますと…なんと在庫車のガラスが

 R2 ガラス破損  端から30センチ以上のヒビが昨日は無かったはず?


  ヒビの根元を見ますと、飛び石による傷が付いています。この傷が原因としか考えられません。取引先のガラス屋さんに確認すると「その傷が原因は間違いないです」との事。直しとけば良かった。後悔先立たずです。ショボン

 車のフロントガラスは、安全性を考慮した[合わせガラス]の使用が義務付けられています。2枚の薄いガラスの間にプラスチックフィルムを挟んだガラスですが、時代と共に変化しました。10年前の車両の合わせガラスですと、アウターが約3ミリ、インナーが約3ミリの合計で6ミリ強の厚みがありました。ご同業の方でしたら、外したガラスを持った経験があると思いますが、かなりずっしりとした重みがあったはずです。

 今の車の合わせガラスは如何かと言いますと、アウターが約2ミリ、インナーが約2ミリの合計5ミリ弱くらいしかありません。昨今、流行の軽なんかですと更に薄くて、ヘタに持ち上げようとすると撓んで危険な物もあるようです。軽量化による省エネや低コストがガラスにも反映されてます。

 薄くなった分だけ割れやすくなりました。私が身を持って体験した様に、飛び石等による微小な傷が命取りになります。傷を見つけたら急いで修理、早めの対応をお勧めします。傷補修だけなら何ぼも掛かりません。

 


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2010.04.07 Wed

 今年始め、自宅の押入れにハリを入れる耐震補強工事を行いました。大工さんの指示で片付けをしたら、次から次に単行本が。その数なんと2000冊何時こんなに買ったんだろう?

 片っ端からブックオフに運び込び、お小遣いに換えましたが…懐かしさのあまり捨てきれない本が50冊ほど。その中の一冊が[赤毛のアン]です。児童書として世界的ベストセラーですから、一度は読んだ方も多いと思います。私も小学生の頃に読み、成人してから再読嵌まりました。たぶん50回以上は読み直したと思います。

 赤毛のアン

 アンは想像力が豊かです。いつも明日は何があるだろうと考えています。確か文中で「道の曲がり角」と表現してましたが、自分の人生の何処かに曲がり角があり、そこを曲った瞬間に違った景色が見えるのを期待してます。良い事ばかりがあるわけではなく、辛い事や悲しい事もありますが、彼女は明日を信じます。毎日をワクワクした気持で過ごしています。

 アンの影響をだいぶ受けまして、私も[道の曲がり角]を何時も期待してます。もちろん今やれる事をめ一杯にやった後です。できる事は全てやりきり、後は運任せです。

 今回のグリーンジャンボ,真剣に狙いましたがゲットは200円でも何時かは[曲がり角」が…

 

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